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本条蔵 -ホンジョウゾウ-

本やゲームなどの感想です。まだまだ移行作業中。概ね敬称略です…。

ソフトハウスキャラ 「王賊」

強大な武力を誇るビルド王国によって 各国が侵略されていく情勢下、傭兵の青年・ジン=アーバレストは、弱小国・エルト王国に請われて 対ビルドの総指揮を任されることとなった。
エルト王国は、優秀な人材が 相次いで亡くなった影響もあり、今や国土の半分をビルド王国に奪われていた。
ジンは、エルト王国宰相のムスト、および 若き女将軍・アルイエットらと共に、起死回生の攻防戦を始める…。

※1周目、クリアしました。プレイ日記はこのへんに。
王賊 - 今日のゲーム
王賊 (2) - 今日のゲーム
王賊 (3) - 今日のゲーム
王賊 (4) - 今日のゲーム
王賊 (5) - 今日のゲーム


【キャラクタ】 ★★★★★☆

適度に個性的なキャラが揃った、とても心地よい世界でした。
どのキャラも、作り手から大事にされてる感じがする。(主人公にヤられちゃったりはするけど!)
以下、ざっくりと主要人物の紹介を。

ジン=アーバレスト
 …主人公。エルト王国の軍師として雇われることになった傭兵。女好き。

奈津山八重
 …主人公の側近メイド。極めて優秀。

アルイエット=ウルザー
 …急逝した父将軍の後を継ぐべく、エルト王国軍の総大将として 慣れない役目を担うことになった ヒロイン的女性。真面目だが、少し抜けてる面も。

ムスト
 …エルト王国の内務大臣。外見は幼女だが、かなりの年齢であるとかないとか。

エルネア
 …エルト王国の女王。王の亡き後、お飾り的なトップとして君臨。

一葉
 …凛とした立ち振る舞いの、奈宮(なのみや)皇国の皇女。奈宮皇国とエルト王国は、対ビルド連合として協力しあう関係。

ルティモネ
 …ノイル王国の姫。温室育ちで、気弱な性格。ノイル王国とエルト王国は、対ビルド連合として協力しあう関係。

ネイ
 …ヴィスト王国の突撃軍団長を務める、獣人族の女性。気が強く、真面目な性格。

ケーニスクフェア
 …ヴィスト王国の飛竜軍団長を務める、「森の住人」族(≒エルフ)の女性。有能だが暴走しがち。ジンと過去に何かあったようだが…?


【システム】 ★★★★★☆

  1. 「ミッション選択画面」で、複数ある「イベント」と「ミッション(マップ攻略)」を任意順にチョイス
  2. 「イベント」では、女性陣とのラヴイベントや、自軍・敵軍で発生する諸々のイベントが鑑賞できる
  3. 「ミッション」を選ぶと、SRPG風味のバトルに突入(公式サイトの下部を参照下さいな)
  4. 「ミッション」には「重要ミッション」と「普通のミッション」があり、前者をクリアすると ストーリーが進む(選択できるイベントやミッションも増える)

…という流れのゲーム。

機能としては、「既読メッセージスキップ」、「メッセージログ読み返し機能(音声再生可)」、「音楽/効果音/ボイスの各音量調節」、「ノベル時の 随時セーブ&ロード可」、「バトル時の 自軍ターンでの随時セーブ&ロード可」、「バトル時の 戦闘エフェクト表示/非表示」など、一通りなどシステムが揃っています。

「キャラ毎の音声オン・オフ」はなかった気がするけど、特に必要性を感じなかったので 無問題。

他に 欲しかった機能を挙げるとするなら、「バトル中に、自軍ユニットターンで、随時ロード可(または、ボタンひとつで『タイトルに戻る』)」くらいかな。
自軍ユニットが倒れたときに、即リセットしたいのに 毎回「ゲーム終了」→「再起動」→「ロード」ってやるのが、少し面倒といえば面倒だった。…まぁ、あんまりリセットが容易すぎても、盛り上がらないかもしれないけれど。

バトルの難易度は絶妙。
積極的にレベル上げ(それ用のマップもある)をしなくても なんとかなるけど、気を抜くと 主要キャラが1ターンで倒されちゃったりもする。
キャラを育てて 技能の入れ替えをやりくりしたり、出撃ユニットをやりくりしたりするのも楽しい。
ただ、バランス面で、魔法が全般的に強すぎな気はする。そこだけ、もう一声かも。


【ストーリー】 ★★★★★☆

ジンが 打倒ビルド王国に意欲を見せる理由や、エルト王国内の様々な人間模様、そして ビルド王国に倒されていった勢力の物語、探索中のミニイベントの数々など、質・量ともに充実した内容でした。
名もない一兵卒の汎用会話イベントまでが、結構工夫されていて楽しい。

軽すぎず重すぎず、程良く「楽しみながら味わえる」テンションとテンポ。


【ビジュアル】 ★★★☆☆☆~★★★★☆☆

微妙…かな…。
元々のキャラデザがやや微妙な上に、立ち絵と一枚絵、イベント毎の一枚絵のデザインにも ちょっとバラつきが。

もっとも、プレイしているうちに あまり気にならなくなってくるとは思う。たぶん、「絵」以外の部分での キャラクタの「描き方」が丁寧なんだろうな。


【えっち】 ★★★★☆☆

「The エロゲー」って感じだ!

  • 主人公は有り得ん絶倫っぷり!連続5回6回余裕だぜ!
  • 女性の9割が未経験者。膜はやたらと丈夫だけど、前も後ろもすぐに感度が良くなるよ!
  • 無理矢理ヤられ続けると、なぜか主人公に惚れるよ!

……様式美様式美。
エロさはあまり無いものの、女性陣のツンデレっぷりや、和姦になってからの雰囲気なんかは上々です。


【音楽】 ★★★★☆☆

普通に「ナイスBGM」程度…かな。


【クリア後特典】 ★★★★★★

クリアすると、本編に収まりきらなかったっぽいミニイベントや設定ネタなどを、色々と見ることができます。こういうところからも、「キャラの大事にされてる感」が伝わってくるなぁ…。

今まで、ソフトハウスキャラの作品に対しては 「話題になった作品だけを、人から借りてプレイする」程度の姿勢だったのだけど、今後は「新作情報をこまめにチェックして、物によっては発売日に予約」にしようかなって思う。